モデル名 |
X.R.B SR (Sky Robo) lama(ラマ) |
販売会社 |
ヒロボー |
構 造 |
樹脂製フレーム、 |
操縦系統 |
エルロン、エレベーター、 |
ローター径(mm) |
350 |
機 長(mm) |
360 |
全 高(mm) |
160 |
飛行重量 (g) |
195 |
RC装置 | 受信器、サーボ、ジャイロ、ESC、 ローター駆動用コアレスモーター(2基)一体型 |
バッテリー |
7.4 V 720 mAh リチウムポリマー |
同軸反転方式室内用電動RCヘリコプター。2つのローターがトルクを相殺するため、テール ローターはダミーです(ボディはフランスのエアロスパシアル社のヘリコプターSA315B Lama ラマのセミスケールです)。ラジコンヘリの名機シャトルのボディを装備したXRB SR Shuttle、エアウルフ、ベル222のスケールタイプも発売されています。
筆者は手持ちの送信機を使うため、「プロポレス・セット」(送信機なしのセット)を購入しました。このセットには、動力ユニットとRCメカ搭載済みの機体、予備ローターブレード上下各6枚、転倒防止用セーフティースキッド、リチウ ムポリマーバッテリー1個、専用充電器、調整用ドライバー2本、Lレンチ、ブレードバランサーが付属しています。
組み立てはスキッドブレースの取り付け と、セーフティースキッドの取り付けのみです。
72MHz帯の50、51,52,53バンド、40MHz帯79、81,83,85、の機体が用意されています。また機体はクリスタル交換可能で、別売で上空用40MHz帯全5バンド、72MHz帯全10バンドのクリスタルが用意されています。
非常に安定しており、コントロールしやすく、自宅のリビングで楽しめるところが最大の魅力です。購入してから4日、11フライト目で、目線よりもやや下の高さでホバリングができるようになりました。ヘリは初めてで運動神経のにぶい52才(2005年当時)の筆者でも飛ばせるようになりましたから、空モノのラジコンが初めての方でも、説明書にしたがって調整し、練習すれば短時間にホバリングできるようになるでしょう。1回の充電で約15分ホバリングできるのも驚異です。さすがRCヘリ大国ニッポン、さすがRCヘリのヒロボー、感謝と賞賛の拍手を送ります。
2007年3月、空さんから自設計・自作のカーボンフレームの画像をお送り頂きましたのでご紹介します(画像をクリックすると拡大されます)。
空さんのコメント:図面を引くのに3日、製作に2日かかって昨日出来たところです。それまでは有線用エアーウルフのボディーをつんでましたが少々重くピッチを多くとるため、かなりモーターが無理をしてました。
・X.R.B SR ラマ:ティップス
組み立て、調整、飛行の注意点をまとめてみました。
・X.R.B SR ラマ:フライト日記
購入からなんとかホバリングができるまでの7日間の記録と以後の記録です。
関連リンク:
・HIROBO ホームページ
ヒロボー社のページ。XRBシリーズの紹介、Q&Aの掲示板があります。
・Sky Robo用トラブルシューティング
ヒロボー社のサイト内にあるXRB SRのためのトラブルシューティングです。
・Multi Rotor Helis
アメリカのラジコン掲示板 RC Groups Discussionのひとつ。このマルチローター・ヘリのフォーラムにはラマおよびラマ・クローンの話題が多数あります(英文)。
last updated: 2011.08.20