fly with the wind>リフトオフxs
fly with the wind
osamu 's RC flight
リフトオフxs
Lift Off xs
モデル名 |
リフトオフ xs |
販売会社 |
ジンプロップ/ホビー・ロビー |
構 造 |
発泡アベチ貼りフィルム仕上げ2ピース主翼 |
操縦系統 |
エルロン(スポイロン)、 |
翼 型 |
MH-43 |
翼 幅 (mm) |
1570 |
翼面積 (dm2) |
22 |
飛行重量 (g) |
964 |
RC装置 |
Futaba S3101サーボ×3(エルロン2、エレベーター1) |
先に入手したリフトオフxxsの姉妹機(xsの方が先にリリースされているので姉ということになります)。本機もxxsと同様、本来は電動グライダーのホットライナーですが、筆者はスロープソアラーとして(動力なしで)製作しました。モーターとスピンナーを取り付けるように機首部が整形されているため、40mmスピンナー(Aeronaut)のハブの切り込みと先端2カ所のネジ穴をエポキシパテで埋め、内部に鉛散弾をエポキシで練って充填し、5ミリビスで機首に取り付けました。また機首部左右のエアインテークのへこみはマイクロバルーンを混ぜたエポキシで充填しました。
キットではスチールカンザシで左右主翼を接合し、後部を2本の5mmナイロンボルトで胴体に固定するようになっています(アメリカ仕様。日本に輸入されたキットはワンピース主翼だったようです)。左右主翼の接合部にテープを貼れば問題ないとは思いましたが、わずかにガタが出るので念のため前縁側も2本の3mmナイロンボルトで胴体に固定するように改造しました。水平尾翼はxxsと同様、2本の皿ビスで取り付けるように加工し、脱着可能にしました。
エレベーターサーボはxxsと同様、垂直尾翼下部に入っています。図面には、サブマイクロサーボ(9gクラス)かマイクロサーボ(18gクラス)を搭載するように指示されています。スロープグライダーとして飛行させるので軽量化の必要はなく、高速飛行やダイナミックソアリングをする場合はトルクがあった方がよいと考え、マイクロサーボ(フタバS3101)を搭載しました。
本機の主翼は発泡コアにアベチ材をプランクし、その上にフィルムを貼ってあります。前縁は一部のバルサ・シャーレ翼よりも強く、スロープで着陸時に雑木林に突っ込ませたときにも前縁を破損することが少ないので助かります。
関連ページ:リフトオフxxs
fly with the wind>リフトオフxs