ホーム>初期鍵盤楽器>製作家・演奏家>須藤オルガン>仙台フォト日記 >98.08.22 (1)
今日はPedalのMechanik(演奏メカニズム)が繋がったのでその画像をご覧いただきましょう。床の上を水平に鍵盤の動きを伝えるメカニズムです。
画像の左側がPedalの風箱(Windlade)、右がオルガン本体の後ろ壁でそのすぐ内側に送風管がとおっています。
実は、このメカニズムは途中どうしても送風管と交差してしまうのです。
送風管を避けると経路が複雑になるので、メカニズムが送風管の中を通り抜けています。(次の写真に続く)