制作者紹介

坂崎 紀 (さかざき おさむ)


1952年生。
西洋音楽史家



 東京芸術大学音楽学部楽理科卒、同大学院音楽研究科修了。音楽学(西洋音楽史)専攻。

 音楽学を服部幸三氏、角倉一朗氏に、オルガンを秋元道雄氏に、ピアノを金澤桂子氏に、チェンバロを山田貢氏に師事、音楽音響学を白砂昭一氏に師事。

 1970年代には、東京カテドラル聖マリア大聖堂副オルガニスト、カトリック関町教会聖歌隊指揮者を務める。

 尚美高等音楽学院、明治大学文学部、聖徳大学短期大学部、聖徳大学人文学部音楽文化学科、東京芸術大学音楽学部、同大学院、聖徳大学音楽学部、同大学院で西洋音楽史、音楽理論の授業を担当。

 聖徳大学名誉教授、日本音楽学会会員、日本オルガン研究会会員。


論 文:

『音程による旋律の定量的分析』1982 MLD.pdf [2.2MB]
(日本音楽学会『音楽学』第28巻第2号)


『計算機と音楽の接点』1987 PCCM.pdf [259KB]
(音楽情報科学研究会編『コンピュータと音楽』[『bit』1987年9月号別冊]共立出版)


『パソコン用演奏言語の比較』1987 MLPC.pdf [2.5MB]
(音楽情報科学研究会編『コンピュータと音楽』[『bit』1987年9月号別冊]共立出版)


『グレゴリオ聖歌と5音音階』1993 GCPS.pdf [132KB]
(聖徳大学研究紀要短期大学部第26号 [III])


『平均律の歴史的位置』2001 HPET.pdf [120 KB]
(聖徳大学音楽文化研究会『音楽文化研究』第1号)


『隠された信条:2つのマリア讃歌と《怒りの日》に見る非キリスト教的性格』2005 AMDI.pdf [861KB]
(聖徳大学言語文化研究所『論叢』12)


『西洋音楽史へアプローチ』2007 AHWM.pdf [868KB]
(聖徳大学音楽文化研究会『音楽文化研究』第6号)


『純正律の特質と問題点』2017 PJI.pdf [15MB]
(聖徳大学音楽文化研究会『音楽文化研究』第16号)


『ドレミの起源《聖ヨハネ讃歌》をめぐって』2022 HSJB_v2.pdf [2.2MB]
(聖徳大学言語文化研究所『論叢』29)


著 書:

『パーソナル・コンピュータ・ミュージック』1983
(啓学出版)


『西洋音楽史−譜例と解説』1986
(アカデミア・ミュージック)


『クラシックの快楽』1988、『新・クラシックの快楽』
(共著、洋泉社)


訳 書:

ヘルマン・ケラー『バッハのオルガン作品』1986
(共訳、音楽之友社)



J.S.バッハ:フーガ第8番(フーガの技法)BWV1080/8 [MPEG4: 4.5MB]

ローランドMC-8を用いた自動演奏。1981年。

J.S.バッハ:フーガ ホ短調 BWV548/2

 Finale 97で作成したファイルをFinale 2014にインポートし、Garritan ARIA Playerを音源としてAIFFファイルをエクスポート、MP3に変換。いずれも13.3MB、演奏時間約6分55秒、平均律、a=440Hz、音声のみ。2017年1月制作。


(1) バロックオルガン(2段鍵盤、ペダルのバロックオルガンによる演奏をシミュレート)

(2) ポジティフオルガン(1段鍵盤の小型オルガンによる演奏をシミュレート)

(3) チェンバロ(1段鍵盤のチェンバロによる演奏をシミュレート)

(4) ピアノ(ピアノによる演奏をシミュレート)


・楽譜 [BWV548fugue.pdf]

・スタンダードMIDIファイル [F548c140d.mid]


OSAMVSAKAZAKI@YouTube

 Finale 2014による自動演奏の録音を公開。



関連リンク:

・日本音楽学会
・日本オルガン研究会


このページは制作者が一個人として作成し、管理しているもので、特定の企業・団体等とは関係ありません。また制作者の所属とも関係ありません。


Osamu Sakazaki
制作者近影


mvsica home page
mail: sakazaki (アットマーク)ari.bekkoame.ne.jp

(C) 2005-2023 Osamu Sakazaki. All rights reserved.