モデル名 |
Westward 18 |
販売 |
ProBoat/ A Main Hobbies |
操縦系統 |
ラダー、セール |
艇 長 |
460mm |
材 質 |
グラスファイバー船体、カーボンパイプマスト、プラスティックブーム、リップストップナイロン・セール |
RC装置 |
JR RG612BX 2.4GHz 受信機 |
ミニサイズのラジコンヨット。メカ搭載済み、完成艇です。ラダー、キールは脱着可能で、マストも2本のコントロールライン(シート)と4本の索を外せば容易に取り外せるので、保管・運搬が楽です。
ブームは樹脂製で柔らかいので、2×3mmのカーボンスティックを上面に貼り付けて補強しました。
ブームバングは長さが調節できないタイプだったので、手持ちのパーツで長さの調節ができるものを作って換装しました。また、キットでは、ジブブームとハルとの接続にラインを使うようになっていましたが、簡単に脱着できるように釣り用のクリップに交換しました。
キットには防水仕様の2ch受信機とスティックプロポが付属していますが、JRの2.4GHz 受信機に交換しました。プロポはモード2に変更したJR XG6で、左スティックでセールを、右スティックでラダーを操作します。また、ラダーサーボをHitec HS65HBに交換しました。
2015年9月下旬、中風(3〜5m/s)のS湖で帆走させてみました。以下の動画は、デジカメを左手に持ち、右手でラダーを操作しながら撮影したものです。当日はほぼ北風で、途中、風がやや強くなってコントロールがむずかしくなり、ヨットが南の管理橋の方に流されていきます。姿勢がわからなくなったので、走って管理橋に向い、橋の上から見下ろしてコントロールしました。ヨットは橋下をくぐりましたが、なんとか風上に切り上がれるようになり、30分ほどかかって帰投させることができました。以下のビデオの3:00から、上から見下ろしているアングルの部分は管理橋の上から撮ったものです。
2015年11月上旬の午前中、風の弱いときに帆走させてみました。以下の動画は、そのときに撮影したものです。メインセール、ジブセールとも初期設定ではフットカーブがやや浅かったので、ブームにドリルで穴をあけ、フットカーブをわずかに増やしています。
製品紹介ページ(英文):Westwward 18
2016.02.06
last updated: 2016.02.07