モデル名 |
MINI-Z Moto Racer Repsol Honda RC212V 2011 No.26 Dani Pedrosa |
販売 |
京商 |
操縦系統 |
ステアリング、モーターコントロール |
全長 |
118mm |
全高 |
72mm |
動力 |
3.7V120mAh 20Cリポバッテリー |
1/18スケールのRC電動バイク、MINI-Z モトレーサーシリーズのモデルです。2012年12月中旬、チャンプ秋葉原店で購入しました。キットには、2.4GHzプロポ、塗装済み完成車両、スタンド、ピンセット、六角レンチ、充電器、3.7V120mAhリポバッテリー、取扱説明書が付属します。後輪にブラシレスモーターが組み込まれ、内部が回転してジャイロ効果を生み出し、2輪走行を安定させるようになっています。充電器はUSB対応となっていて、付属プロポからの充電と、パソコンのUSB端子からの充電が可能です。やや控えめな設定で、満充電時は4.15〜4.16Vとなります。
バッテリーを装着するとき、コネクタが内部でステアリングにあたることがあります。この場合、いったんバッテリーを抜きだし、90度回転させて、もういちど差し込むと、コネクタが奥まで入り、ステアリングにあたらないようになります。
バッテリーを充電し、プロポに単4乾電池4本をセットして、初走行です。自宅前のアスファルト路面で走らせてみましたが、ターンがむずかしく、すぐに転倒してしまいます。ステアリング操作が微妙で、プロポのホイールを少しでも大きく操作してしまうと、バイクは転倒してしまいます。3パック目でようやく、半径1.5〜2mで低速旋回ができるようになりました。
ディスプレイモデルとしてもじゅうぶん楽しめるこのバイクが、安定して走行するのはなかなかのものです。適度なスピードで自分に向けて直進させると、なかなかいい感じです。
購入の翌日、フローリングの体育館で3パック走行してみました。最初は旋回半径を大きめに、2〜3mにとって、操縦に慣れるようにしました。特に旋回時のスロットル操作が微妙で、速度を落として回わると、転倒することなく半径1m程度で旋回できるようになりました。
また、京商さんのインストラクション動画にあるように、転倒した場合、ステアリングを反対側に切って、スロットルを瞬間的に強くかけると、立ち直って走行することができます。この操作も、少しできるようになりました。ただ、立ち直ったときの方向が予測できないので、再度、転倒、ということもありました。
この日は、Pタイルの上でも走らせてみましたが、路面によってタイヤのグリップが異るためか、なかなかうまく走らせることができませんでした。
インストラクション動画
2012年12月下旬、カーペットの上で走らせてみました。フローリング上での走行よりも小半径の旋回ができます。また、転倒後に立ち直らせるのも容易です。4輪のミニッツと同様、このバイクは、パンチカーペットの上で走らせるのが基本のようです。フローリングやPタイル上では、すべって転倒しやすくなり、小回りはききませんが、ストレートでは適度なスピードで気持ちよく走ってくれます。
last updated: 2012.12.30