モデル名 |
マクラーレン セナ GTR ホワイト/レッド |
製造/販売 |
京商 |
操縦系統 |
ステアリング、モーターコントロール |
ホイールベース |
98mm |
全長 |
181.2mm |
全幅 |
78mm |
シャーシ |
MR-03 |
1/27スケール完成車、RWD(後輪駆動)です。2024年2月中旬、スーパーラジコン秋葉原でレディセットを購入しました。2.4GHzプロポ(K-531P)が付属します。車体、プロポにはそれぞれ単4電池を4本使用します。筆者はエネループ単4を使用することにしました。
ラジコンカーは、まずは走行性能、操縦性能が重要ですが、外部視点でコントロールするので、外観も重要です。同じ性能なら、自分の好きなデザイン、カラーリングのモデルがベターです。筆者は、プロトタイプレーシングカーやGTカーが好きなので、今回、このマクラーレンを選びました。ただ、こだわりがあるものは、ネット通販で購入した場合に、現物がイメージと異なって不満が生じることがあります。このマクラーレンも、実際にショップで現物を確認し、購入しました。
取説にしたがってプロポをペアリングし、トレーニングモード(低速)でフローリングのリビングの椅子やテーブルの脚の間を、ジムカーナ風にゆっくり走らせてみました。ステアリングの効きはよく、FORCE22より小半径で旋回できます。
しばらく走らせてみたところ、車輪がちょっとすべる感じで、走行時にわずかにゴロゴロした音が出ます。ネットで調べると、フローリング上でグリップ走行させるには、もっとグリップのよいタイヤが向いているようです。そこで、フロントをミニッツ レーシングラジアルタイヤ 30° (MZW37-30)に、リアをミニッツ レーシングラジアル ワイドタイヤ 30° (MZW38-30) に換えてみました。走らせてみると、予想通りグリップがよくなり、ステアリングの効きがよくなった感じです。また、走行音も静かになりました。フローリング上のグリップ走行にはこちらの方がよさそうです。
狭いリビングなので、直線は3mぐらいしかとれず、スピードを上げられませんが、ボディがミニカー並みに精巧でリアルなので、低速走行でも見ていてそれなりに楽しめます。YouTubeで検索すると、サーキットでMINI-Zを走らせている動画がヒットしますが、筆者のような高齢者(71歳)には速すぎて、とてもついていけません。以下の動画では、プロポをトレーニングモードにして、ごくゆっくり走らせていますが、これでも筆者にはコースを維持するのがむずかしく、チャレンジングです。
・製品紹介ページ:マクラーレン セナ GTR ホワイト/レッド(京商)
last updated: 2024.03.19