fly with the wind>ジェーン
fly with the wind
osamu sakazaki's RC soaring page
モデル名 |
ジェーン |
構 造 |
発泡グラス張りDボックス、 |
操縦系統 |
エルロン(スポイロン) |
翼 幅 (mm) |
1500 |
翼面積 (dm2) |
24.5? |
飛行重量 (g) |
380 g |
RC装置 | JR NES371サーボ*4(エルロン2、Vテール2) JR R500受信器 4N500ARニッカド 機体発見ブザー(テトラ・ピコピコアラーム) |
【構 造】
主 翼: 主翼の前縁部は発泡グラス貼りで、型で成形されていると思われます。その後ろにはバル サリブがあり、前縁と同じ発泡グラス貼 りの後縁材が接着されています。フィルムはリブ間の、いわゆる「窓」の部分のみ貼られています。翼は前縁部の形状が性能を左右するといわれていますので、 この構造は理に適ったものといえます。軽量なわりには強度もあります。
尾 翼: 発泡単板にカーボン補強が施されています。キットでは胴体に接着固定するようになっていますが、持ち運びに不便なので、Kさ んに脱着式に改造していただきました。
胴 体: カーボン/ケブラー・クロスをエポキシで固めたFRP構造です。主翼サイズに比べてかなり長めの胴体で、テールモーメントが あるので安定した飛行をします(胴体はスパン1.8mのモデルと共用しているのかもしれません)。
【飛 行】
微風〜弱風時のスロープ、土手ソアリングで活躍する機体です(サイズ的にはハンドランチクラスですが、筆者の腕力では高度が取れません)。主翼はそこそ この強度があり、ショックコードで曳航することが可能で、低空の弱いサーマルにも敏感に反応します。