モデル名 |
ミニ F-18 |
販売 |
ロビン |
操縦系統 |
テールロン(エレボン)、モーターコントロール |
翼 幅 |
475mm |
機 長 |
688mm |
飛行重量 |
354g |
動力 |
GWS GWS EDF-50E FEDF2030X5, 5800KV50mmダクテッドファンユニット(5枚ブレード) |
RC装置 |
純正サーボ×2(テールロン/エレボン設定) |
電動ダクテッドファン機。塗装済みARF キット。ノーズコーン、主尾翼の接着、リンケージ、受信機の搭載で完成します。この機体はブルーエンジェルズ仕様のため、上面は濃いブルーです。視認性がよくないので、主翼上面の塗装を梱包テープではがし、蛍光イエローを塗りました。
キットでは右エルロンと右エレベーター、左エルロンと左エレベーターがそれぞれ1個のサーボで駆動され、プロポ側はエレボンの設定とする独特のコントロール方式ですが、筆者はエルロンを固定し、エレベーターをテールロン(エレボン)動作させることにしました。
少しスピードがほしいので、GWSの5800KV EDFユニットを搭載してみました。このユニットはL-39に搭載していたもので、3セルで静止時24A流れます。このため、バッテリーは3S1300mAhを搭載することにしました。
キットには3車輪のランディングギアと、主翼に取り付けるミサイル6本が付属していますが、重量増加と抵抗増加になるので、取り付けていません。
3S1300mAhバッテリー搭載で、キット指定の重心位置(前縁から42mm)となりました。
2011年5月上旬、初フライトを行いました。エレベーターを数コマアップトリムとして、KZ山さんに手投げしていただきました。パワーは十分で、問題なく上昇していきました。主翼上面のイエローもよく見えます。F-16と同様、デルタ翼なので失速しにくく、安定していて飛ばしやすい機体です。低速でも極端な失速は起こさないので、着陸時にはエレベーターアップでフレアをかけ、速度を落とせます。
J-Powerの50mm EDFジェット機は、F-16、L-39、T-33に続いて4機目です。搭載するユニット、このF-18は比較的小振りで軽量、安定性が高く、気楽に楽しめる機体です。純正ユニット搭載のminokasagoさんの機体も軽快にフライトしています。
last updated: 2012.11.25