モデル名 |
Blade 180 CFX |
販売 |
E-flite/ Horizon Hobby, A Main Hobbies |
操縦系統 |
エルロン、エレベーター、ラダー、ピッチ/モーターコントロール |
メインローター径 |
360mm |
機長 |
340mm |
飛行重量 |
190g |
動力ユニット |
ブラシレスアウトランナーメインモーター |
RC装置 |
Spektrum AR6335 AS3X Nanolite 受信機(3軸ジャイロ内蔵) |
シングル・ローター可変ピッチのマイクロヘリ。3軸ジャイロ搭載で、スタビレスです。先に発売されていたBlade 130Xよりも、やや大型化しています。サーボは通常形式のロータリーサーボが搭載されています。BNFキットには、リポバッテリー1個、調整用ドライバーが付属します。ESCとバッテリーを接続するコネクタはBECコネクタ(JSTコネクタ)で、サイズが同じなら、汎用の3S450mAh 30Cバッテリーが搭載できます。
本機はDSM2/DSMX対応で、JRのモジュール式プロポ(PCM9X II、11X ZEROなど)に、TD2.4LPモジュールを取り付けることでフライトできます。
・TD2.4LP DSM2 2.4GHzインドア用ローパワーモジュール
2014年11月下旬、河川敷で初フライトを試みました。tiger22さんのブログに「ノーマルのスロットルカーブを0-30-30-30-30にした方がよい」という記事がありましたので、そのように設定して初ホバに臨みました。
ホバは安定していますが、ときどきテールがピクつきます。このところForza 450を飛ばしていて、小さいヘリは久しぶりのため、舵の効きはやや敏感に感じますが、これは慣れの問題と思います。
3フライト目には、スタントモード(アイドルアップ)に入れて、バックフリップを試みました。テールが取られることはなく、リカバリーも容易で、高度を維持したフリップができました。ダウンで走らせてみましたが、上空飛行の操縦感覚はBlade 130Xに似ていて、安定して飛行し、エルロンとラダーを使ったバンク旋回も容易です。
屋外で飛ばすヘリとしては、やや小さいですが、安定しているので飛ばしにくい感じはしません。あとは、この初期性能が維持できるかどうかです。
2014.11.30