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1.響板を乾燥させる


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 チェンバロでは、弦の振動がブリッジを介して響板に伝わり、平面の振動となって音が増幅されます。したがって響板はチェンバロの音色・音質を決定する重要な役割を果たします。 当工房では、エゾマツ、ヒメコマツ、トウヒなど、針葉樹を響板に用いていますが、それぞれ材質によって微妙に音色、音質が異なります。晴れた日に、響板を太陽にあてて乾燥させます。


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