fly with the windRCグライダー入門


fly with the wind
osamu's RC flight

タンゴ
Tango
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tango electric

モデル名 タンゴ
製造会社 FVK
構  造 リブ組主・尾翼フィルム仕上げ
エポキシ・グラス胴体。
操縦系統 ラダー、エレベーター(V尾翼)
モーター
翼  幅 1500 mm
翼面積 27 dm2
翼  型 S-7055 mod.
重  量 724 g
モーター マブチRS-380PH
ジンプロップCNCギア(4:1)
スピードコントローラー コントロニク MINI-BEC 20-6-10
プロペラ エアロノートCAM14*8
バッテリー 7セル500AR
RC装置 JR R-600受信器, 2* GWS Naro HP-BB

【構 造】

主 翼:木製(スプルース?)スパーにバルサリブ組、オープンフレーム、フィルム貼り。2分割。

胴 体:白色エポキシ・グラス製、ノーズコーン式。ノーズは30mmスピンナーに合せてカットされ、スピード400モーターに合せたマウ ントが取りつけられています。ただギアユニットの関係から40mmスピンナーを取りつける必要があり、また相当ノーズヘビーになることが予想されたので ノーズを12mmカットし、さらにそこから10mmほど下がった位置に42mm径のモーターマウント(合板製)を取りつけました。それでもバッテリーを一 杯に下げてなんとか重心が合う状態です。ノーズはもっと短くしてもよいかもしれません。

尾 翼:バルサ組フィルム貼り。胴体へは2本のピンで差し込み固定。左右別個に 脱着式。


【飛 行】

 重心位置は前縁より61 mm後方(キット指定)。V尾翼のラダー動作は左右15mm、エレベーター動作は上下10mm(内側で測定)。エレベーター約1.5mmアップで飛行。 飛行重量724g、翼面荷重26.8 g/dm2で滞空性能はこのクラスとしては良好と思います。

 パワーユニットは手持ちの380モーターと400クラス用ギアを使用しました。RS-380PHはSpeed 400/6Vより消費電流が少なく、4:1に減速すると14×8のペラでも消費電流は8A、回転数は2940 RPMです(静止状態、初期2〜3秒で計測)。

 500mAhのバッテリーを使用した場合のモーター持続時間は単純計算で3分45秒となりますが、BECのための予備電力を見越してモーターランは3分 10秒にしています(送信機のタイマーで管理)。

 他の組み合わせとしてはグラウプナーのGear Speed 400/6V(4:1)に同社のCAM Gear Prop 11×8のペラ、7セル500ARまたは7セル600AEの組み合わせも適しています(この組み合わせでも、消費電流は初期8A程度です)。フェライト・ モーターを使用する場合は、大電流では効率が大きく低下してしまいますので、適度の上昇率が得られる下限側で使用した方が楽しめます。

 高効率・ハイパワーを求めるならアストロ02ブラシレス(ギアド)や、コントロニク・ドライブ200などのブラシレスモーターを使ってみると面白そうで す。 ただ、ハイパワーを目指しますと消費電流が大きくなり、モーターランが短くなります。


【まとめ】

 スピード400クラスの機体は手軽で、低空のサーマルにも反応して楽しめます。この機体はエルロンはないもののV尾翼の効きがよく、風速4mぐらいまで はなんとか飛ばせます。また翼幅に比べてテールモーメントが長いのでピッチ安定がよいように感じられます。個人的にはこの機体はできるだけ軽く仕上げ、手 頃な価格のモーターを搭載して経費もそこそこに抑え、のんびりサーマル滞空を楽しむ機体ではないかと思います。


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